14日、京都競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・8頭)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった藤岡佑介騎手騎乗の2番人気ヴァイトブリック(牡2、美浦・和田正一郎厩舎)が、道中徐々にポジションを上げて直線で先頭に立つと、あとは後続を突き放してゴールまで独走。最終的に2着の4番人気ドゥエルメス(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)に大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分54秒4(良)。
さらに5馬身差の3着に5番人気トランプズパワー(牡2、栗東・森秀行厩舎)が入った。なお、3番人気テイエムメロディー(牝2、栗東・木原一良厩舎)は5着、1番人気ラズライトノヴァ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)は6着に終わった。
勝ったヴァイトブリックは、父シンボリクリスエス、母ヴァイスハイト、その父アドマイヤベガという血統。