三浦皇成騎手騎乗のロカマドールがゴール前3頭による追い比べを制す(撮影:下野雄規)
21日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、好位でレースを進めた三浦皇成騎手騎乗の3番人気ロカマドール(牝2、美浦・尾形和幸厩舎)が、直線で先頭に立って、斜行で審議対象になりつつも押し切り、2着の13番人気クリスタロス(牡2、美浦・大江原哲厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に2番人気エスタジ(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、1番人気インバウンド(牝2、美浦・林徹厩舎)は14着に終わった。
勝ったロカマドールは、父ロードカナロア、母モエレフルール、その父ゴールドヘイローという血統。