北村友一騎手騎乗の4番人気ウィンターリリーが勝利(撮影:下野雄規)
21日、東京競馬場で行われたくるみ賞(2歳・500万・芝1400m)は、先行争いを制してハナに立った北村友一騎手騎乗の4番人気ウィンターリリー(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気イチゴミルフィーユ(牝2、美浦・林徹厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ミトロジー(牡2、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、2番人気トーセンオパール(牝2、美浦・小笠倫弘厩舎)は5着、3番人気ファストアズエバー(牝2、栗東・牧浦充徳厩舎)は6着に終わった。
勝ったウィンターリリーは、父スウェプトオーヴァーボード、母チャプレット、その父ゼンノロブロイという血統。