アドマイヤリード、エリザベス女王杯2週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2018年10月25日 13:15

復活Vを狙うアドマイヤリード(写真:左、撮影:井内利彰)

 昨年のヴィクトリアマイル以来、勝ち星から遠ざかっているアドマイヤリード(栗東・須貝尚介厩舎)。前走府中牝馬Sは7着だったが、そこから巻き返しを図るべく、次走はエリザベス女王杯(11月11日・京都芝2200m)への出走を予定。今朝25日はレースへ向けた2週前追い切りを行っている。

 1回目のハローが終了したCWコースへ入場。カヌメラビーチアルポルトの2頭が先行して、それを追いかける形だったが、前半のラップはあまり速くない。ラップが速くなったのは、4コーナーから最後の直線へ向いていくあたりだった。

 前の2頭と差がある状態で残り300mほどだったが、軽く仕掛けられると鋭く反応して、一瞬にして、前を抜き去っていく。ゴールでは楽々と先着して、時計は6F86.1〜5F69.6〜4F53.5〜3F38.0〜1F11.9秒だった。

 前走のレース内容も含め、前半ゆっくり走ることが上手になっている。オークス以来、2000mを超える距離になるが、むしろこの距離に魅力を感じる。

(取材・文:井内利彰)

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