28日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・15頭)は、中団でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の4番人気メトロポール(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)が、3〜4コーナーで先団に取りついて直線抜け出し、2着の3番人気ロードグラディオ(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気スキッピングロック(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)が入った。なお、2番人気アルディテッツァ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は5着に終わった。
勝ったメトロポールは、父Daiwa Major、母Perivale、その父Street Cryという血統の英国産馬。