インタータイヨウが引退、乗馬に

2006年07月05日 16:25

 02年兵庫チャンピオンシップ(交流GIII)を制したインタータイヨウ(牡7、栗東・野村彰彦厩舎)が、5日付で登録を抹消、現役を引退することとなった。今後は神奈川県横浜市のアバロンヒルサイドファームにて乗馬として繋養される予定。

 同馬は父ダンスインザダーク、母キョウエイタイヨウ(その父フォーティナイナー)という血統。01年8月にデビューし、2戦目で初勝利。翌02年の兵庫チャンピオンシップで重賞初勝利を飾ると、続くユニコーンS(GIII)、ジャパンダートダービー(交流GI)、サラブレッドチャレンジC(交流GIII)全てで2着に入るなど、ダート路線で堅実な走りを見せた。その後はOP・3勝を挙げたものの重賞タイトルには手が届かず、障害入り初戦の前走、障害4歳上未勝利(2着)が最後のレースとなった。通算成績37戦8勝(うち地方8戦1勝、障害1戦0勝、重賞1勝)。

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