フェニックス賞勝ち馬シングルアップ、モレイラ騎手との新コンビで兵庫ジュニアGPへ
3日の京王杯2歳Sで7着だった
シングルアップ(牡2、栗東・寺島良厩舎)は、短期免許で来日中の
ジョアン・モレイラ騎手との新コンビで、28日に行われる兵庫ジュニアグランプリ(JpnII・園田ダート1400m)に向かうことがわかった。所属するシルクホースクラブが14日、発表した。
シングルアップは父
キンシャサノキセキ、母ラフアップ、その父クロフネという血統。
松山弘平騎手とのコンビで新馬、フェニックス賞と連勝。しかし続く小倉2歳Sは1番人気に推されたが6着、京王杯2歳Sも7着と敗れている。兵庫ジュニアGPが、初めてのダート挑戦となる。
またモレイラ騎手はこれまで、大井・船橋・門別で騎乗しているが、西日本の地方競馬での騎乗はこれが初めてとなる。