小倉サマーJでアップトゥデイトを破ったヨカグラが、屈腱炎を発症
今年の小倉サマージャンプを制したヨカグラ(セン5、栗東・中竹和也厩舎)は、右前脚に屈腱炎を発症した。全治9ヶ月以上と診断されたが、屈腱炎の程度としては比較的軽症の部類に入ることから、現役は続行するとのこと。所属する社台サラブレッドクラブが14日、発表した。
ヨカグラは父ハービンジャー、母ダンスオールナイト、その父エルコンドルパサーという血統。7月28日の小倉サマージャンプで、J・GI2勝のアップトゥデイトを破り、重賞初制覇。前走、10月14日の東京ハイジャンプは、サーストンコラルドの2着だった。