内田博幸騎手騎乗のケイアイターコイズが勝利(撮影:下野雄規)
17日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、先手を取った内田博幸騎手騎乗の6番人気ケイアイターコイズ(牡2、栗東・山内研二厩舎)が、直線に入って一旦は最内を突いた2番人気デュープロセス(牡2、栗東・安田隆行厩舎)に交わされたものの、盛り返して差し返し、このデュープロセスにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒3(良)。
さらに大差の3着に4番人気ダラステソーロ(牝2、美浦・畠山吉宏厩舎)が入った。なお、1番人気フィンガーポップ(牝2、美浦・田島俊明厩舎)は5着、3番人気レトロフィット(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)は7着に終わった。
勝ったケイアイターコイズは、父キンシャサノキセキ、母ケイアイデイジー、その父クロフネという血統。