愛ダービー馬カプリ(提供元:Racingfotos.com)
25日に東京競馬場で行われるジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)に、今年は2頭の外国馬が参戦する。
カプリは父Galileo、母Dialafara、その父Anabaaという血統。通算15戦6勝で、G1は昨年の愛ダービーと英セントレジャーを制している。今年の凱旋門賞では5着。ジャパンカップでの鞍上は英セントレジャーを制したコンビであるライアン・ムーア騎手となっている。
サンダリングブルーは父Exchange Rate、母Relampago Azul、その父Forestryという血統。通算成績は21戦6勝。G1勝利はないものの、G1初挑戦となった豪華メンバーの英インターナショナルS(G1)で3着と好走しているほか、カナディアンインターナショナル(G1)でも2着となった。ジャパンカップでの鞍上は本格化以降、すべてのレースで手綱を取っているフランシス・ベリー騎手となっている。