これで重賞4連勝となったアークヴィグラス(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和
27日、川崎競馬場で行われた第18回ローレル賞(2歳・牝・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、3番手でレースを進めた瀧川寿希也騎手騎乗の2番人気アークヴィグラス(牝2、川崎・平田正一厩舎)が、直線に入って先頭に立ち、最後は外から追い上げてきた5番人気ダバイダバイ(牝2、船橋・坂本昇厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に6番人気パレスラブリー(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)が入った。なお、1番人気ホウショウレイル(牝2、浦和・小久保智厩舎)は5着、3番人気グレイアンジェラ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は7着に終わった。
勝ったアークヴィグラスは、父サウスヴィグラス、母キセキノショウリ、その父フジキセキという血統。移籍初戦を勝利で飾り、門別のフルールC、リリーC、エーデルワイス賞に続く重賞4連勝を果たした。