7番人気シークレットランがレコード勝ち(撮影:下野雄規)
1日、中山競馬場で行われた葉牡丹賞(2歳・500万・芝2000m)は、スタートで寄られて後方からの競馬となった内田博幸騎手騎乗の7番人気
シークレットラン(牡2、美浦・田村康仁厩舎)が、早めに動いて直線で各馬を捕らえ、2着の1番人気
ランフォザローゼス(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒6(良、2歳日本レコード)
さらにクビ差の3着に6番人気
サトノラディウス(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、3番人気
カイザースクルーン(牡2、美浦・相沢郁厩舎)は5着、2番人気
ボスジラ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は8着に終わった。
勝った
シークレットランは、父
ダンカーク、母カールファターレ、その父キングカメハメハという血統。9月15日の未勝利戦に続く2連勝を飾った。