2日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・16頭)は、中団後方でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気フォッサマグナ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から突き抜け、逃げ粘った7番人気ランスオブプラーナ(牡2、栗東・本田優厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒7(良)。

　さらにアタマ差の3着に8番人気カレングロリアーレ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、2番人気ステラインアテーザ(牡2、栗東・中竹和也厩舎)は6着、3番人気パピヨナージュ(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)は15着に終わった。

　勝ったフォッサマグナは、父War Front、母River Belle、その父Lahibという血統の米国産馬。