岩田康誠騎手騎乗の3番人気テーオーエナジーが優勝(撮影:下野雄規)
8日、中山競馬場で行われた師走S(3歳上・OP・ダ1800m)は、2番手でレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の3番人気テーオーエナジー(牡3、栗東・宮徹厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気チュウワウィザード(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気クインズサターン(牡5、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、1番人気フェニックスマーク(牡4、美浦・田島俊明厩舎)は13着に終わった。
勝ったテーオーエナジーは、父カネヒキリ、母シルキークラフト、その父Crafty Prospectorという血統。これで通算成績は10戦4勝となった。