ミスタースタニングがロードカナロア以来の連覇達成(撮影:高橋正和)
9日、香港のシャティン競馬場で行われた香港スプリント(G1・芝1200m)は、好位から進めたK.ティータン騎手騎乗の
ミスタースタニング(セ6、香・F.ロー厩舎)が抜け出し、2着のS.
クリッパートン騎手騎乗の
ディービーピン(セ6、香・J.サイズ厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1:08.85(良)
3着には1.1/4馬身差でR.ムーア騎手騎乗の
ビートザクロック(セ5、香・J.サイズ厩舎)が入った。川田将雅騎手騎乗の
ファインニードル(牡5、栗東・高橋義忠厩舎)は好位を追走したものの、直線では伸びず8着。人気のJ.モレイラ騎手騎乗
ホットキングプローン(セ4、香・J.サイズ厩舎)は9着。
ミスタースタニングは父Exceed And Excel、母With Fervour、その父Dayjurという血統。
ロードカナロア以来の本レース連覇を達成した。JRA発売では2番人気だった。
※着差はすべて1着馬からのもの。