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グランアレグリア、朝日杯FS厩舎情報/美浦トレセンニュース

2018年12月12日 16:20

無傷の2連勝でGIに挑むグランアレグリア(撮影:佐々木祥恵)

 朝日杯FS(GI・阪神芝1600m)に出走するグランアレグリア(牝2・美浦・藤沢和雄)が、ウッドチップコースでトレクァルティスタ(セン7・古馬1600万下)との併せ馬で最終追い切りを行った。追い切り後の藤沢調教師とクリストフ・ルメール騎手のコメント。

藤沢調教師
「ここまで予定通り順調に来ていて、6キロほど体が増えています。追い切り前に右トモを落鉄しましたが、追い切りは問題ありませんでした。前走(サウジアラビアRC・GIII・1着)を1度使ってあまり間隔もあいていないので、調整は楽でした。牡馬との対戦や阪神への輸送などハンデはありますが、頑張ってもらいたいですね」

ルメール騎手
「コンディションが良いですね。手応えが良く自分から動いていました。少しかかったけれど、それもこの馬らしいです。追い切り前に落鉄しましたが、追い切りではバランスが良かったですし、スムーズに手前も替えていました。追い切り後の歩様もスムーズでしたね。

 新馬、2戦目はスローペースでした。前走は2番手からの競馬になりましたが、良いペースで流れたら馬の後ろでリラックスできて、終いに良い脚を使えるでしょう。前走も楽勝したように、ポテンシャルが高いです。軽い走りで最後に速い脚を使う、ディープインパクト産駒のタイプですね」

(取材・文:佐々木祥恵)

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