【クラーベセクレタM】船橋の2歳牝馬シントーアサヒがデビューから2戦連続の大差勝ち!左海誠二騎手「そういう器という気がします」

2018年12月12日 18:40

2戦目もデビュー戦に続き圧勝したシントーアサヒ(撮影:高橋正和)

 12日、船橋競馬の第4Rで行われたクラーベセクレタ・メモリアル(2歳・ダ1600m・8頭)は、先手を取った左海誠二騎手騎乗の1番人気シントーアサヒ(牝2、船橋・佐藤裕太厩舎)が、向正面から徐々に後続との差を広げ、直線でも持ったままさらに引き離し、最後は2着のグランモナハート(牝2、大井・福田真広厩舎)に大差をつけ優勝した。勝ちタイムは1:42.4(不)。

 シントーアサヒは父ストロングリターン、母ケセラセラ、その父ゴールドアリュールという血統。デビュー戦では2着馬に2.5秒差をつけ勝利、2戦目となった今回も2.1秒差をつける圧倒的な勝利を挙げ、一躍南関東の注目馬となった。

【左海誠二騎手のコメント】
「いや、スタートから遊びっぱなしで、全然本気で走っていません。後続が来ればまだまだ伸びると思いました。距離が伸びても全く問題ありません。

 本当は番手の競馬も試したいんですが、(このメンバーでは)それを試すことが出来ませんでした。どんな競馬でも負けないのでは、そういう器という気がします。王道の競馬をして行けばいいんだと思います。

 (2戦目で)さらに掴めたというか、確信に変わったというか…。この馬に乗り続けられるよう、頑張りたいと思います」

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。