22日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、好位でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の2番人気アルマスティング(牡2、美浦・田村康仁厩舎)が、直線入り口で先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気タッチングムービー(牡2、美浦・奥村武厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒7(良)。
さらに5馬身差の3着に3番人気マイネルリッター(牡2、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、1番人気レッドアデニウム(牝2、美浦・戸田博文厩舎)は13着に終わった。
また、7番人気バイプレーヤー(牡2、美浦・伊藤伸一厩舎)は競走を中止した。
勝ったアルマスティングは、父ヴィクトワールピサ、母キャメロンガール、その父With Approvalという血統。