人気に応えて勝利したプレシャスブルー(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山7Rの
2018ヤングジョッキーズシリーズ
ファイナルラウンド中山第1戦(3歳以上500万下・芝2000m)は1番人気
プレシャスブルー(服部寿希騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒0(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気
ルックスマート、さらに半馬身差の3着に8番人気
ハナザカリが入った。
プレシャスブルーは美浦・相沢郁厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母オンワードミシェル(母の父アンバーシヤダイ)。通算成績は19戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
プレシャスブルー(服部寿希騎手)
「1番人気で手応えも違いましたし、じっくり脚をためて、3コーナーくらいから行って粘れればと思っていました。馬はすごくいい状態でしたし、仕上げてくださった厩舎の方々のおかげです」
2着
ルックスマート(渡辺竜也騎手)
「スタートして、挟まれてしまい馬が焦ってしまいましたが、何とか我慢しました。馬が行く気になった所で仕掛けるイメージで3〜4コーナーで外から他馬に来られましたが我慢してその分終い伸びてくれました」
3着
ハナザカリ(西村淳也騎手)
「この馬にとってはきつい展開でしたが、よく粘ってくれました」
4着
コスモレリア(義英真騎手)
「いいポジションで運べましたが、勝ち馬が早めに来た時に反応しきれませんでした。ジリジリとした伸びになっていました」
5着
ジョブックコメン(長谷部駿弥騎手)
「もう少し前につけたかったのですが、中団後ろからの競馬になってしまいました。馬は頑張ってくれて、直線でよく伸びてくれました」