【JRA】2019年の中央競馬がスタート メインは東西の金杯/本日の注目ポイント

2019年01月05日 06:00

武豊騎手騎乗で中山金杯に出走するマウントゴールド

 1/5(土)は中山・京都の2場開催。4日正午の馬場発表は2場ともに芝・ダート良。5日の天気は中山が晴れ、京都が曇りの予報となっている。

■今年最初のJRA重賞・中山金杯
 中山11Rは中山金杯(GIII)。マウントゴールドの武豊騎手はデビュー以来初、33年目にしての中山金杯騎乗となる(京都金杯は4勝)。マウントゴールドの他には、明け4歳のステイフーリッシュ、GI馬タイムフライヤー・アドマイヤリードなどが出走する。

■西の開幕を飾る京都金杯
 京都11Rは京都金杯(GIII)。ホエールキャプチャの全弟で、7か月ぶりの休み明けとなったリゲルSを圧勝したパクスアメリカーナや、秋華賞4着のサラキア、マイルCS4着のカツジといった明け4歳馬が中心か。

■F.ブロンデル騎手、F.ミナリク騎手が来日
 フランスのフランク・ブロンデル騎手(1月5日〜2月25日)、ドイツのフィリップ・ミナリク騎手(1月5日〜4月4日)が短期免許で来日。ブロンデル騎手は中山で5鞍、ミナリク騎手は中山で6鞍に騎乗予定となっている。また、オイシン・マーフィー騎手も昨年末から引き続いて短期免許を取得し(1月1日〜1月28日)、中山で11鞍に騎乗する。

 なお、JRAのM.デムーロ騎手、C.ルメール騎手は海外渡航で不在となっている。

■年男の騎手一覧
 2019年が年男の騎手は、岡田祥嗣、北沢伸也、田中勝春(1971年生)、黒岩悠、小坂忠士、鈴木慶太、吉田隼人(1983年生)、石川裕紀人、小崎綾也、木幡初也、松若風馬、義英真(1995年生)。

■年男の調教師一覧
 2019年が年男の調教師は、相沢郁、安達昭夫、伊藤伸一、大根田裕之、鈴木伸尋、萩原清、本田優、森秀行(1959年生)、小笠倫弘、尾関知人、小崎憲、斎藤誠、鈴木孝志、武市康男、村山明(1971年生)。

■津村明秀騎手が33歳のバースデー
 本日は津村明秀騎手の33歳の誕生日。中山金杯のマイネルサージュなど、中山で4鞍に騎乗予定となっている。

■今週は土日ともにWIN5あり
 本日は土曜日だが、WIN5が発売される。対象レースは京都9R・1000万下、中山10R・カーバンクルS、京都10R・門松S、中山11R・中山金杯、京都11R・京都金杯。当初京都9Rは福寿草特別の予定だったが、6頭立てのため8Rに変更された。

■レッツゴードンキの全弟ガッドハンドがデビュー
 京都5Rの新馬戦でガッドハンドがデビュー。全姉に2015年の桜花賞馬レッツゴードンキがいる血統で、オーナー、厩舎ともに姉と同じ。姉の主戦・岩田康誠騎手とのコンビで初戦突破を狙う。

■田辺裕信騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 田辺裕信騎手はJRA通算800勝まであと3勝で、本日は中山で7鞍に騎乗。杉原誠人騎手はJRA通算100勝まであと2勝で、中山で3鞍に騎乗。荻野極騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、京都で2鞍に騎乗。

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