ハナ差で勝利した3番人気マリアズハート(写真奥)(撮影:下野雄規)
14日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、先手を取った大野拓弥騎手騎乗の3番人気マリアズハート(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、2番手追走から最後に並んできた1番人気ベストマジック(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)をハナ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分13秒8(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気スマートエリス(牝3、美浦・尾関知人厩舎)が入った。
勝ったマリアズハートは、父Shanghai Bobby、母Maria's Dance、その父Maria's Monという血統。