14日、中山競馬場で行われたジャニュアリーS(4歳上・OP・ダ1200m)は、道中は後方に構えたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気
ホウショウナウ(牡4、栗東・河内洋厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の13番人気
ドリームドルチェ(牡7、美浦・根本康広厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気
ワンダーリーデル(牡6、栗東・沖芳夫厩舎)が入った。なお、2番人気
クイーンズテソーロ(牝4、美浦・畠山吉宏厩舎)は
ワンダーリーデルから1.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ホウショウナウは、父ゴールドアリュール、母ホウショウルビー、その父Desert Kingという血統。前走の御影S(1600万)に続く2連勝を飾った。また、本馬を管理する河内洋調教師は、この勝利でJRA通算300勝を達成した。