アピアが逃げ切って3馬身差の快勝(撮影:高橋正和)
16日、船橋競馬場で行われた第63回船橋記念(4歳上・ダ1000m・1着賞金1200万円)は、先行争いを制した御神本訓史騎手騎乗の1番人気アピア(セ8、大井・藤田輝信厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の5番人気ビヨンドボーダーズ(牡4、川崎・林隆之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0秒6(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ユアマイラブ(牡6、川崎・山崎裕也厩舎)が入った。なお、2番人気クルセイズスピリツ(牡4、大井・荒井朋弘厩舎)は4着、3番人気ドラゴンゲート(牡7、大井・的場直之厩舎)は11着に終わった。
勝ったアピアは、父ファスリエフ、母ウインプレセア、その父アグネスタキオンという血統。昨年に続く船橋記念の連覇を達成した。