松井伸也騎手騎乗のスーパージンガが2着オーチンハラショウに7馬身差をつけ優勝(写真提供:佐賀県競馬組合)
20日、佐賀競馬場で行われた第60回花吹雪賞(3歳・牝・ダ1800m・1着賞金210万円)は、スタート一息もポジションを上げていった松井伸也騎手騎乗の1番人気スーパージンガ(牝3、佐賀・渡辺博文厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の7番人気オーチンハラショウ(牝3、佐賀・北村欣也厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気エムティミホ(牝3、佐賀・柳井宏之厩舎)が入った。なお、3番人気スウォードクイーン(牝3、佐賀・真島元徳厩舎)は4着、2番人気ローズカラー(牝3、佐賀・古賀光範厩舎)は8着に終わった。
勝ったスーパージンガは、父バンブーエール、母ヴィカバンブー、その父アドマイヤムーンという血統。北海道からの移籍後4連勝で重賞初制覇を飾った。