2/2(土)は東京・京都・中京の3場開催。1日正午の馬場発表は東京と中京が芝稍重・ダート重、京都が芝ダートともに稍重。2日の天気は東京と京都が晴れ、中京が晴れ時々曇りの予報となっている。

■京都10R・エルフィンSにアクアミラビリスなど
　京都10Rは3歳牝馬限定のエルフィンS(L)。クイーンズリングの半妹アクアミラビリス、紅梅S(L)で3着のノーブルスコア、フェアリーS(GIII)で3着のグレイスアンなどが出走する。

■幸英明騎手が復帰
　昨年11月11日の京都競馬で落馬、右肘を骨折していた幸英明騎手が復帰。本日7鞍、明日7鞍と京都で計14鞍の騎乗を予定している。

■京都11R・アルデバランSにモズアトラクションなど
　京都11Rはダート1900mのアルデバランS(OP)。1600万を勝ってオープン入りしたモズアトラクション・テルペリオンや、東海S(GII)6着からの巻き返しを期すアングライフェンなどが出走する。また、グランアルマダはこれがダート初挑戦となる。

■東京9R・春菜賞に スイープセレリタスなど
　東京9Rは3歳牝馬限定の春菜賞(500万)。ハーツクライ×スイープトウショウの良血馬スイープセレリタスや、京王杯2歳S(GII)4着の実績があるココフィーユ、フェアリーSで0.2秒差6着のサンタンデールなどが出走する。

■東京11R・節分Sにリカビトスなど
　東京11Rは節分S(1600万)。8頭立ての少頭数となったが、ユートピアS(1600万)で2着のリカビトスや、連勝中のエントシャイデンあたりに人気が集まりそうだ。

■タイミングナウ、デビュー2連勝なるか
　中京10R・ごぎょう賞(500万)にタイミングナウが出走。タレントの木梨憲武さんが名付け親のTapit産駒で、新馬戦は2着馬に4馬身差をつける圧勝だった(2着馬も3着馬に7馬身差)。武豊騎手とのコンビでデビュー2連勝を飾れるか。

■ワイルドフラッパーの仔プチティランがデビュー
　京都4Rの新馬戦でプチティラン(父オルフェーヴル)がデビューする。母が交流重賞3勝のワイルドフラッパーという血統で、馬名の意味はフランス語で「暴れん坊」。福永祐一騎手とのコンビで初陣を飾れるか。他には、サマリーズの半弟プレシャスメタルや、ダイワスカーレットの孫エスカルラータなどが出走する。

■ブエナビスタの娘ソシアルクラブが復帰
　中京12R・西尾特別(500万)にソシアルクラブが出走。父キングカメハメハ、母ブエナビスタという良血馬で、今回は昨年4月の忘れな草賞(OP)4着以来のレースとなる。復帰戦を勝利で飾れるか。

■杉原誠人騎手らが区切りの勝利まであとわずか
　杉原誠人騎手はJRA通算100勝まであと2勝で、本日は東京で1鞍に騎乗。難波剛健騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、中京で2鞍に騎乗。