タマモジャイブが人気に応えて新馬勝ち(撮影:下野雄規)
2日、東京競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、2番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気タマモジャイブ(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気タイキリヴェール(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒4(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に8番人気ディレット(牝3、美浦・大江原哲厩舎)が入った。なお、2番人気ジャングルキッド(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)は5着、3番人気ネクストスクワッド(牡3、美浦・林徹厩舎)は9着に終わった。
勝ったタマモジャイブは、父ヘニーヒューズ、母チャームダンス、その父アフリートという血統。