ゼーヴィントの全弟パラダイスリーフが人気に応えて勝利(撮影:下野雄規)
23日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・16頭)は、好位でレースを進めた石橋脩騎手騎乗の1番人気パラダイスリーフ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は外から脚を伸ばした2番人気ブライティアセルバ(牝3、美浦・武井亮厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒4(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に7番人気ブラックエンジェル(牝3、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、3番人気マヨルカフレイバー(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)は14着に終わった。
勝ったパラダイスリーフは、父ディープインパクト、母シルキーラグーン、その父ブライアンズタイムという血統。全兄ゼーヴィントは2016年のラジオNIKKEI賞、17年の七夕賞を制した。