13日、小倉競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1200m)は、太宰啓介騎手騎乗の4番人気アーバンストリート(牡2、栗東・野村彰彦厩舎)がスタートから果敢に先頭に立つと、2番手追走の1番人気ウィルビーキングに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒7(良)。さらにクビ差の3着には8番人気クロオビが入った。
勝ったアーバンストリートは父スウェプトオーヴァーボード、母タイキクリスティー(その父Theatrical)という血統。叔父に06年根岸(GIII)で2着に入りJRA・7勝を挙げているタイキエニグマ(牡5、美浦・清水美波厩舎、父Rubiano)がいる。