吉村智洋騎手騎乗のエイシンニシパが連覇!(写真提供:佐賀県競馬組合)
10日、佐賀競馬場で行われた第16回はがくれ大賞典(3歳上・ダ2000m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた吉村智洋騎手騎乗の1番人気エイシンニシパ(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)が、3コーナー手前で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気スーパーノヴァ(牡7、佐賀・九日俊光厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分9秒2(不良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気フォークローバー(牡5、佐賀・山田徹厩舎)が入った。なお、3番人気トウシンイーグル(セ11、兵庫・高馬元紘厩舎)は7着に終わった。
勝ったエイシンニシパは、父ワイルドラッシュ、母エーシンカリーナ、その父アグネスデジタルという血統。昨年に続くはがくれ大賞典の連覇を達成した。