16日、阪神競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、スタートで遅れるも好位までポジションを上げていった松山弘平騎手騎乗の3番人気キャノンバローズ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で先頭に立って、さらに内から伸びてきた4番人気チャチャチャ(牝3、栗東・松田国英厩舎)との競り合いも制し優勝した。勝ちタイムは1分56秒6(稍重)。
チャチャチャはクビ差の2着。さらに2.1/2馬身差の3着に9番人気ワンダータジャム(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、2番人気パーソナルビリーフ(牝3、栗東・松下武士厩舎)は8着、1番人気キャスノワゼット(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)は10着に終わった。
勝ったキャノンバローズは、父エンパイアメーカー、母ベラルーナ、その父ディープインパクトという血統。