20日、小倉競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1800m)は、小牧太騎手騎乗の2番人気タキオンプリンセス(牝2、栗東・服部利之厩舎)が先団追走から直線入口で先頭に並ぶと、圧倒的1番人気(単勝180円)ヴィヴァルディとの競り合いを1.1/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分51秒0(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には3番人気マイネルキーロフが入った。
勝ったタキオンプリンセスは父アグネスタキオン、母ページワン(その父ディクタス)という血統。今年のひだかトレーニングセールにて800万円で落札されていた。