産駒がJRA初勝利を果たしたシビルウォー(写真は2015年ダイオライト記念出走時、撮影:高橋正和)
31日の中山5R・3歳未勝利(ダ1800m)でフーズサイド(牡3、美浦・堀井雅広厩舎)が1着となり、シビルウォーの産駒がJRAでの初勝利をあげた。
フーズサイドは父シビルウォー、母キスショット、その父Fusaichi Pegasusという血統。近走は3戦連続2着と惜しい競馬が続いていたが、通算9戦目で待望の初勝利となった。
シビルウォーは父ウォーエンブレム、母チケットトゥダンス、その父Sadler's Wellsという血統。
現役時代は、2011年・2012年のブリーダーズゴールドC(当時は牡牝混合のJpnII)を連覇するなど、地方交流重賞で5勝。2015年に現役を引退し、北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで、種牡馬として繋養されている。