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【桜花賞】前走レースに顕著な傾向、チューリップ賞組が12連対と圧倒的/データ分析(ローテーション編)

2019年04月01日 19:10

桜花賞過去10年

 7日に阪神競馬場で行われる桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)についてローテーション別に分析する。なお、チューリップ賞はGII・GIIIでのものをまとめて取り扱う。

 過去10年で7-4-6-24、複勝回収率162%、複勝率41.5%と数でも率でも他を圧倒しているのがチューリップ賞組。しかも前走着順6着以下の馬に絞っても0-2-2-10、複勝回収率244%、複勝率28.6%と勝ち馬は出ていないが、馬券圏内ということであれば巻き返しも充分可能だ。人気の面でも7番人気での勝利があり(13年アユサン)、二桁人気も13年プリンセスジャック、10年エーシンリターンズと2度馬券に絡んでいる。今年は1番人気が予想されるダノンファンタジーをはじめ、権利をとったシゲルピンクダイヤノーブルスコアら6頭の登録。

 その他、勝ち馬が出ているレースはまず、5頭の出走で1勝2着1回のエルフィンSと、昨年のアーモンドアイが唯一の該当例となるシンザン記念。後者には今年該当する馬がいないが、前者には勝ち馬アクアミラビリスの登録がある。サンプルは多くないが、結果の出ているローテーションだ。

 フィリーズレビュー組は17年レーヌミノルが優勝しているが、この組はもっとも過去例が多いローテーションで1-0-2-53、複勝率は5.4%と厳しい結果が出ている。しかし、フィリーズレビューからの臨戦は厳しいという認識が広まっているためか、前走上位組であっても桜花賞ではあまり人気とならないケースが多い。今年も最多の登録数で、1着同着のノーワンプールヴィルなど10頭。

 同様に、多いサンプル数に対して結果が出ていないのが0-0-0-22のアネモネS組。こちらも桜花賞で上位人気となった馬がそもそもいないという面はある。今年はクイーンCで1・2着のクロノジェネシスビーチサンバが桜花賞でも上位人気となりそうだが、この組も0-2-0-15とやや分が悪い。2度の2着はともにクイーンC優勝馬(11年ホエールキャプチャ、12年ヴィルシーナ)によるもの。

 上位人気となりそうなグランアレグリアは牡馬相手の朝日杯FSから。このパターンは17年ミスエルテの5番人気11着のみ。年明け初戦ということであれば、0-1-0-3で14年レッドリヴェールが2番人気2着となっている。今年は除外対象のセントセシリアラヴズオンリーユーのみの該当だが、500万下組は0-0-0-2。エールヴォアシャドウディーヴァのフラワーCは0-1-1-10、フィリアプーラセントセシリアのフェアリーSは0-0-0-2。

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