クルーガーは豪G1連闘の可能性も(写真黒帽、2016年のマイラーズC優勝時)
6日に
オーストラリアのランドウィック競馬場で行われたドンカスターマイル(G1・芝1600m・20頭立て)で4着の
クルーガー(牡7、栗東・高野友和厩舎)は、13日に同競馬場で行なわれるクイーンエリザベスS(G1・芝2000m)に、連闘で出走する可能性もあることが7日、わかった。キャ
ロットクラブのホームページで発表された。
クルーガーは父キングカメハメハ、母アディクティド、その父ディクタットという血統。T.
ベリー騎手が鞍上を務めたドンカスターマイルでは、スタートでやや後手を踏んだものの、好枠を活かし、直線内から脚を伸ばしての4着に入った。
同レースには、現在、G1・24連勝を含む32連勝中のウィンクスが、引退レースとして出走を予定している。