26日、小倉競馬場で行われた2R・2歳未勝利(芝1200m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝110円)
キングスデライト(牡2、栗東・河内洋厩舎)が好位追走から直線抜け出し、5番人気
アトラクティヴの追撃を3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分09秒3(良)。さらに1/2馬身差の3着には7番人気
キングラピュタが入った。
 勝った
キングスデライトは、父アグネスタキオン、母はJRA・3勝の
マンデーデライト(その父リアルシャダイ)という血統。7月の新馬戦(小倉、芝1200m)では圧倒的1番人気(単勝150円)に支持されながら2着に敗れていた。通算成績2戦1勝。
 小倉1R・2歳未勝利(ダート1000m)は、内田浩一騎手騎乗の1番人気
インディゴラヴ(牝2、栗東・宮徹厩舎)が道中は中団に待機。4角手前から徐々に進出し先頭に立つとそのまま後続を突き放し、2番人気
ケイウンファミリーに7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは59秒7(良)。さらにアタマ差の3着には3番人気
テイエムカゲムシャが入った。
 勝った
インディゴラヴは、父Holy Bull、母デルタラヴ(その父Mr.Prospector)という血統。6月のデビュー戦(京都、ダート1200m)は6番人気ながら2着と好走していた。通算成績2戦1勝。
 札幌2R・2歳未勝利(芝1500m)は、四位洋文騎手騎乗の5番人気
リワードアルビオン(牡2、美浦・藤原辰雄厩舎)が道中3番手追走から4角で先頭に並びかけると、内で粘る3番人気
スマートフォルムに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分30秒5(良)。さらに3/4馬身差の3着には2番人気
アースコマンダーが入り、圧倒的1番人気(単勝160円)に支持されたハイオンは4着に敗れた。
 勝った
リワードアルビオンは、父ブラックタイアフェアー、母リワードプディング(その父Belong to Me)という血統。前走のデビュー戦(札幌・芝1800m)は11着に敗れていた。通賛成績2戦1勝。
 札幌1R・2歳未勝利(ダート1000m)は、本田優騎手騎乗の2番人気
マロンラッシュ(牝2、美浦・加賀武見厩舎)が道中4番手追走からマクリ気味に進出して直線入り口で先頭に並ぶと、1番人気
ヴェリタスとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。勝ちタイムは1分00秒3(良)。さらに7馬身差の3着には4番人気
ティンバールーカンが入った。
 勝った
マロンラッシュは父タバスコキャット、母は
アイエフゴールド(その父フォーティナイナー)という血統。7月のデビュー戦で3着に入った後の2走は芝のレースに出走して7、3着という成績を収めていた。通算成績4戦1勝。
 新潟1R・2歳未勝利(芝1800m)は、佐藤哲三騎手騎乗の1番人気
ダノンジュンコウ(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)が道中好位追走から直線半ばで抜け出すと、外から追い詰めた2番人気
シルクプログレスを1.3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には5番人気
リンガスファーストが入った。
 勝った
ダノンジュンコウは、父アグネスタキオン、母レースカム(その父Mr. Prospector)という血統。伯父に種牡馬スキャンがいる。04年セレクトセールにて6100万円で落札されていた。デビュー戦の前走は勝ち馬からアタマ差の2着に惜敗していた。通算成績2戦1勝。