2016年・2018年の新潟ジャンプSを制したタイセイドリームが引退(撮影:下野雄規)
2016年・2018年の新潟ジャンプS(JGIII)を制したタイセイドリーム(牡9、栗東・矢作芳人厩舎)は、本日20日付でJRAの登録を抹消された。今後は乗馬となる予定。
タイセイドリームは父ディープインパクト、母モアザンベスト、その父Giant's Causewayという血統。
平地競走で4勝をあげたのち、2016年の6月から障害入り。新潟ジャンプS2勝のほか、昨年の中山大障害(JGI)でニホンピロバロンのハナ差2着など活躍した。13日の中山グランドジャンプ(JGI・5着)がラストランとなった。
通算成績は60戦9勝(うち障害15戦5勝)。獲得賞金は2億9675万7000円。