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【平安S予想】勢いのある◎チュウワウィザードに期待/JRAレース展望

2019年05月18日 07:00

ダイオライト記念を圧勝したチュウワウィザード(撮影:高橋正和)

 1994年に創設された比較的新しい重賞競走。当初から地方競馬所属馬も出走できる招待レースとして、正月の京都開催を彩る役割を果たしていたが、地方競馬所属馬に門戸を開いたまま2013年から5月に移設され、3月のマーチS、4月のアンタレスSに続く帝王賞路線へと組み込まれた。2017年のケイティブレイブが、このレース5着から帝王賞を制している。

 5月開催となった2013年以降の過去6年間で1〜3番人気馬は3勝2着3回。1番人気は3勝だが、4番人気以下も3勝2着3回3着6回と波乱傾向だ。

 ダイオライト記念でアポロケンタッキー以下に楽勝した◎チュウワウィザードは東海ステークスでもインティの2着。そのときは3着以下に7馬身の差をつけており、いまだJRA開催の重賞タイトルには恵まれていないが、ダートの現役オープン馬では屈指の存在だ。近親には昨年の最優秀ダート馬ルヴァンスレーヴや昨年のクイーン賞(JpnIII)を勝ったアイアンテーラーなどがいるファミリーで勢いのある血統だ。

 相手筆頭は、好調な◯ロンドンタウンマーチSは海外遠征帰りで過去最高馬体重のうえにトップハンデで2着。アンタレスSは3着とはいえ、勝ち馬からコンマ1秒差だった。休養明け3戦目で期待できる1戦だ。

 大勢逆転候補は東京大賞典優勝馬▲オメガパフュームか。同じ京都競馬場で行われたJBCクラシックは2着。前走のフェブラリーステークスは実績がない左回りコースに加えて久しぶりのマイル戦に戸惑ったような印象を受けたが、この距離なら安定している。馬格のない馬だけに59キロがやや心配で評価を下げたが、実績は上位だ。

 連覇を狙う△サンライズソアはJBCクラシック3着、チャンピオンズC3着と安定した走りを見せた。マイペースに持ち込むことができればチャンスはひろがりそう。逆にタフな競馬になれば昨年2着△クイーンマンボの食い込みに注意したい。ブリンカー効果でアンタレスSを制した△アナザートゥルース、マーチステークスを制して勢いがある△サトノティターンもあなどれない。

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