内田博幸騎手騎乗のダイワキャグニーがメイS連覇を達成した(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場で行われたメイS(4歳上・OP・芝1800m)は、好位でレースを進めた内田博幸騎手騎乗の2番人気ダイワキャグニー(牡5、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気カラビナ(牡6、栗東・藤岡健一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒8(良)。
さらにクビ差の3着に12番人気ショウナンバッハ(牡8、美浦・上原博之厩舎)が入った。なお、1番人気レイエンダ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)は9着、3番人気ベルキャニオン(牡8、美浦・堀宣行厩舎)は12着に終わった。
勝ったダイワキャグニーは、父キングカメハメハ、母トリプレックス、その父サンデーサイレンスという血統。昨年に続くメイS連覇となった(勝ち星も昨年のメイS以来1年ぶり)。