23日、笠松競馬場で行われた第2回ぎふ清流C(3歳・ダ1600m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた佐藤友則騎手騎乗の2番人気フォアフロント(牡3、笠松・井上孝彦厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の1番人気アンタエウス(牡3、愛知・川西毅厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒5(良)。
さらに2馬身差の3着に4番人気ナラ(牝3、笠松・湯前良人厩舎)が入った。なお、3番人気クリスマスベル(牝3、愛知・川西毅厩舎)は4着に終わった。
勝ったフォアフロントは、父スターリングローズ、母サジッタ、その父ネオユニヴァースという血統で、これが重賞初制覇。