【豪・マッケルC】ハッシュライターが移籍後初勝利 父ルーラーシップの日本産馬/海外競馬レース結果

2019年06月01日 18:10

 1日、豪州のローズヒルガーデンズ競馬場で行われたマッケルC(3歳上・L・芝2400m)は、道中3番手から進んだハッシュライター(セ4、J.イネス騎手)が直線に向いて先頭に立ち、追い込んできたハイブリッジ(セ8、B.マクドゥーガル騎手)の追撃を退け、0.2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分29秒48(稍重)。

 ハッシュライターは父ルーラーシップ、母スターオブサファイア、その父Tapitという血統。日本の千代田牧場の生産馬で、2015年のセレクトセールにて2300万円(税抜)で落札された。

 フランスのF.グラファール厩舎の管理馬としてデビューし、同地では3戦1勝の戦績を残して、オーストラリアのG.ウォーターハウス厩舎に移籍。移籍後5戦目で待望の豪州初勝利を果たした。

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