逃げ馬をキッチリとらえたショウナンライズ(撮影:下野雄規)
23日、東京競馬場で行われたパラダイスS(3歳上・リステッド・芝1400m)は、好位でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の6番人気
ショウナンライズ(牡6、美浦・上原博之厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る10番人気
ツーエムマイスター(牡7、栗東・本田優厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒3(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気
キョウワゼノビア(牝6、栗東・角田晃一厩舎)が入った。なお、1番人気
リバティハイツ(牝4、栗東・高野友和厩舎)は6着、3番人気
ロワアブソリュー(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)は9着、2番人気
テトラドラクマ(牝4、美浦・小西一男厩舎)は10着に終わった。
勝った
ショウナンライズは、父ダイワメジャー、母ゴーカロライナ、その父Rahyという血統。これで通算成績は27戦6勝となった。