【JRA】アップトゥデイトが引退、2015年中山大障害などJGI・2勝

2019年07月27日 06:00

2015年中山大障害などJGI・2勝のアップトゥデイトが引退(撮影:下野雄規)

 2015年の中山大障害などを制したアップトゥデイト(牡9、栗東・佐々木晶三厩舎)が、26日付でJRAの登録を抹消された。今後は馬事公苑で乗馬となる予定とのこと。

 アップトゥデイトは父クロフネ、母リニアミューズ、その父トニービンという血統。

 2012年7月7日の2歳新馬戦で初勝利をあげる。2歳時は兵庫ジュニアGP(JpnII)で2着、全日本2歳優駿(JpnI)で3着と平地のダート戦線で活躍した。

 2014年9月6日の未勝利戦で、障害戦に初出走。以降は障害路線に転向し、林満明騎手を主戦騎手に、2015年の中山グランドJ(JGI)、中山大障害(JGI)など、障害重賞で6勝をあげた。

 2018年の中山大障害では、3周目5号障害で転倒、競走を中止。重度の裂傷のため長期療養中となっていた。

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