柴山雄一騎手騎乗の4番人気エイリアスが新馬勝ち(撮影:武田明彦)
27日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・10頭)は、中団後方でレースを進めた柴山雄一騎手騎乗の4番人気
エイリアス(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線で馬群の間を抜けて先頭に立ち、2着の8番人気
インプルソ(牡2、美浦・松山将樹厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に1番人気
アルファウェーブ(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)が入った。なお、3番人気
ポーカークイーン(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は4着、2番人気
ウインセレナード(牝2、栗東・加用正厩舎)は5着に終わった。
勝った
エイリアスは、父
ロードカナロア、母コードネーム、その父サンデーサイレンスという血統。また、本馬を管理する浅見秀一調教師はこの勝利でJRA通算600勝を達成した。