菅原俊吏騎手騎乗のパンプキンズが圧倒的人気に応え岩手二冠達成(写真提供:岩手県競馬組合)
18日、水沢競馬場で行われた第39回ダイヤモンドC(3歳・ダ1600m・1着賞金500万円)は、先手を取った菅原俊吏騎手騎乗の1番人気パンプキンズ(牡3、岩手・伊藤和忍厩舎)がそのまま逃げ切り、3番人気リュウノボサノバ(牡3、岩手・酒井仁厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒2(良)。
さらに3馬身差の3着に5番人気ヒノキブタイ(牡3、岩手・石川栄厩舎)が入った。なお、2番人気エバーフレイム(牝3、岩手・村上実厩舎)は9着に終わった。
勝ったパンプキンズは、父スターリングローズ、母カレンマーガレット、その父ネオユニヴァースという血統。新・岩手3歳三冠の一冠目東北優駿に続き、二冠達成となった(残り一冠は9月の不来方賞)。