ザティンマンが米G1を連勝

2006年10月01日 08:55

 現地時間30日、米・サンタアニタ競馬場で行われたクレメントLハーシュ記念ターフ選手権(3歳上、米G1・芝10f)は、V.エスピノーザ騎手騎乗の1番人気ザティンマン The Tin Man(セン8、米・R.マンデラ厩舎)がスタートから先頭に立ち、2番手追走の2番人気ティーエイチアプルーヴァル T.H.Approvalを頭差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分00秒12(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気アーティストロイヤル Artiste Royalが入った。

 勝ったザティンマンは、父Affirmed、母Lizzie Rolfe(その父Tom Rolfe)という血統の米国産馬。01年9月にデビューし、2戦目で初勝利。02年のクレメントLハーシュ記念ターフ選手権でG1初制覇を飾るなど、芝の中距離戦線で活躍。前々走のアメリカンH(米G2)、前走のアーリントンミリオン(米G1)も制し、今回の勝利で3連勝となった。通算成績27戦12勝(重賞7勝)。

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