プロフェットが引退、乗馬へ(写真は京成杯優勝時、撮影:下野雄規)
2016年の京成杯(GIII)を優勝したプロフェット(セ6、栗東・池江泰寿厩舎)が現役を引退することがわかった。今後は乗馬となる予定だが、繋養先は未定。
プロフェットは父ハービンジャー、母ジュモー、その父タニノギムレットという血統。
2歳新馬戦で初勝利を果たすと、デビューから4戦目の京成杯(GIII)を制して、重賞初制覇。その後は2017年の白富士S(OP)での3着などもあったものの、同年の降級以降も勝ち星からは遠ざかっていた。
通算成績は26戦2勝。獲得賞金は1億432万6000円。8月24日のWASJ第2戦(14着)がラストランとなった。