【メイクデビュー中山レース後コメント】キャンディフロス M.デムーロ騎手、カインドリー石橋脩騎手ら

2019年09月28日 15:05

5Rの牝馬限定の新馬戦を制したのはキズナ産駒カインドリー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 中山3Rのメイクデビュー中山(芝1200m)は1番人気キャンディフロス(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒7(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気クサヒバリ、さらにクビ差の3着に14番人気サントマリーが入った。

 キャンディフロスは美浦・黒岩陽一厩舎の2歳牝馬で、父マジェスティックウォリアー、母ミオリチャン(母の父スウェプトオーヴァーボード)。

〜レース後のコメント〜
1着 キャンディフロス(M.デムーロ騎手)
「新馬戦でこのスピードは想像以上です。追ってからもしっかりしていましたし、この先が楽しみです」

2着 クサヒバリ(菅原明良騎手)
「大外の勝ち馬が思った以上に速く後ろからになってしまったので、内枠ならと思いましたが、馬は悪くないですし、距離もこのくらいが良さそうです」

4着 スウィートメリナ(野中悠太郎騎手)
「元々ゲートが悪いわけではありませんが、初戦ということでスタートが決まらなかったのは仕方ないですね。道中は馬群に入ってもハミをとっていましたし、最後に脚も使ってくれました」

8着 ブルーパー(嘉藤貴行騎手)
「ゲートが出なくて後方からのスタートでしたが、そこから追い上げてくれました。乗りやすい馬ですので、後はスタートを出てくれたらというところですね」



 中山5Rのメイクデビュー中山(牝馬・芝1600m)は5番人気カインドリー(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒7(良)。3/4馬身差の2着に6番人気リーディングパート、さらに3/4馬身差の3着に1番人気レッドラルジュが入った。

 カインドリーは美浦・田村康仁厩舎の2歳牝馬で、父キズナ、母ダイワパッション(母の父フォーティナイナー)。

〜レース後のコメント〜
1着 カインドリー(石橋脩騎手)
「調教で乗ってスタートが速いとわかり、枠順も良く、出していかなくても前に行けると思っていましたが、本当にスタートは速かったです。スピード、能力があります。スタートが勝っている分距離は1600mがギリギリかもしれませんが、このスピードと前向きな気性を生かしていけば、先々楽しみです」

2着 リーディングパート(津村明秀騎手)
「上手な競馬をしていました。まだ若く道中フラフラするところがありましたが、軽い走りをしていました。今後テンションが上がっていかなければ良いと思います」

5着 スリジエ(M.デムーロ騎手)
「まだ馬が子供で幼いところがあります。坂を上がったところで甘くなりましたが、これから良くなってくると思います」

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