15日、金沢競馬場で行われた第21回兼六園ジュニアC(2歳・重賞・ダ1500m・1着賞金250万円)は、3番手でレースを進めた青柳正義騎手騎乗の1番人気ハイタッチガール(牝2、金沢・中川雅之厩舎)が直線外から脚を伸ばして差し切り、中団から差を詰めた4番人気フジヤマブシ(牡2、金沢・黒木豊厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(不良)。
さらにクビ差の3着に3番人気ストロングフーヴス(牡2、金沢・金田一昌厩舎)が入った。なお、2番人気カガノホマレ(牡2、金沢・菅原欣也厩舎)は4着に終わった。
勝ったハイタッチガールは、父フリオーソ、母サヴァント、その父Kingmamboという血統。金沢プリンセスCに続く重賞連勝を果たした。