19日、東京競馬場で行われたアイビーS(2歳・リステッド・芝1800m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ワーケア(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、最後は2着の4番人気クリスティ(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒1(重)。

　さらにクビ差の3着に2番人気ショコラブリアン(牝2、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、3番人気アマゾーヌ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に終わった。

　勝ったワーケアは、父ハーツクライ、母チェリーコレクト、その父Oratorioという血統。6月9日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。