【JRA】京都で牡馬クラシック最終戦・菊花賞/本日の注目ポイント

2019年10月20日 06:00

前走、神戸新聞杯3着の良血馬ワールドプレミアがGIに初挑戦

 10/20(日)は東京・京都・新潟の3場開催。天気は東京が曇り時々晴れ、京都が晴れ、新潟が曇りのち晴れの予報となっている。

■牡馬クラシック最終戦・菊花賞
 京都11Rは芝3000mの菊花賞(GI)。皐月賞2着・ダービー3着のヴェロックス、神戸新聞杯3着のワールドプレミア、重賞2勝の実績があるニシノデイジー、これまで4戦3勝のヒシゲッコウ、牝馬として10年ぶりの菊花賞出走となるメロディーレーンら18頭がラスト一冠獲得を目指す。

■東京4Rの新馬戦はスパングルドスターに注目
 東京4Rは芝1600mの新馬戦。きょうだいにソウルスターリング、シェーングランツがいる良血のディープインパクト産駒牝馬スパングルドスターに注目したい。入念に乗り込まれ態勢は万全。北村宏司騎手を背に初戦勝利を目指す。

■新潟5Rの新馬戦はリリレフアに注目
 新潟5Rは芝1600m・牝馬限定の新馬戦で、半姉にリスグラシューがいるロードカナロア産駒リリレフアがデビューを飾る。坂路で水準以上に動けており、初戦から期待できそう。鞍上は中谷雄太騎手。

■京都5Rの新馬戦でレクセランスなどがデビュー
 京都5Rは芝1800mの新馬戦。母が仏G3勝ち馬エクセレンスIIのディープインパクト産駒レクセランス、米GI・2勝のAdorationを母に持つFrankel産駒サンライズレスター、母がヨハネスブルグの半妹となるディープインパクト産駒ウォルフライエなどがデビューを飾る。

■東京11R・ブラジルCにサトノティターンなど
 東京11Rはダート2100mのリステッド競走、ブラジルC。今年のマーチS優勝馬サトノティターン、マーキュリーCで3着のテルペリオン、ブリリアントS・スレイプニルSと連続3着のコスモカナディアンなどが出走。

■京都9R・北野特別にブラヴァスなど
 京都9Rは芝2000mの北野特別(2勝)。久々となった前走の1勝クラスをしっかり快勝したヴィルシーナの仔ブラヴァスが3勝目を狙う。他には、同じく1勝クラスを前走勝利したアールスター、ハーメティキスト、前走同クラス3着のコパカティなど。

■新潟11R・北陸Sにテーオージーニアスなど
 本日の新潟メインはダート1200mの北陸S(3勝)。混戦模様だが、前走2着のテーオージーニアス、前走人気に応えて勝利したアヴァンティスト、7戦連続で掲示板確保のメイショウサチシオらが人気の中心か。

■佐賀では九州大賞典
 佐賀競馬場では18時10分にダート2500mの九州大賞典が行われる。移籍後地元馬同士では負けていないグレイトパールが3走ぶりに佐賀で出走。他にも地元7連勝中のスーパージンガ、前走でオープン特別を勝利したホワイトウィングスなどが長距離戦で激突。

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